【バドミントン】渡邉航貴がジャパンオープン2025でベスト4進出!タフな試合を乗り越えた勝利の軌跡
渡邉航貴がジャパンオープン2025でベスト4進出を果たし、タフな試合を乗り越えた勝利の軌跡を紹介。

試合の感想
渡邉航貴は、15-21、21-15、21-11で同13位を破り、ベスト4入りを果たしました。彼は率直に「うれしいです。まだまだ、一つずつ頑張っていきたいです」と語りました。
コンディションについて
前日の長時間の試合(1時間29分)を経て、彼は「朝起きたら意外と重くなくて、筋肉痛もなかった」と述べ、体調が良好だったことを明らかにしました。
試合中の動き
最初は相手のショットに苦戦しましたが、2ゲーム目で「取れると思いました」と自信を見せました。彼は「昨日のタフな試合がいい感じに利いていて、無駄な動きが減ってきているのかなと思います」と振り返りました。
ジャパンオープンでの初ベスト4
彼は「ねらっていたというより、自分の力を出した結果、入れたという感じ」と語り、今後の優勝に向けての意気込みを示しました。
不調からの立て直し
2週間前の不調から立ち直るために、彼は「プライドを捨ててチャレンジャーの気持ちになれたのが一番かなと思います」と語り、桃田選手からのアドバイスも大きな支えになったと明かしました。
ファンの声援
彼は「めちゃくちゃうれしいですし、どんなに競っていても、コートの中でワクワクしている自分がいます」と語り、ファンの声援に感謝の意を示しました。
取材・構成/平野貴也、バドミントン・マガジン編集部 写真/菅原淳