【NBA】元サンダーのパーキンスがリーダーは自分だったと大胆発言
元 NBA 選手のケンドリック・パーキンスが、かつてのチームであるサンダーのリーダーは自分だったと発言し、話題となっています。

元サンダーのパーキンスが「リーダーは KD でもラッセルでもジェームズでもなく、私だった」と大胆発言 KD は「断トツでクレイジーだ」と反応
NBA オクラホマシティ・サンダーなどで活躍し、現在は米大手スポーツ局『ESPN』で NBA アナリストとして人気を博しているケンドリック・パーキンスの発言が話題となっている。
専門メディア『NBA Central』は現地2月6日に X でパーキンスの発言を紹介。「最高の選手がリーダーだという意味ではない。私がサンダーにいたときは、リーダーは KD(ケビン・デュラント)でもラッセル(・ウェストブルック)でもジェームズ(・ハーデン)でもなく、私だった」とのコメントだ。
サンダーは当時、デュラント、ウェストブルック、ハーデンという将来の MVP3人を擁する非常にフレッシュかつ強力なコアを揃え、2012 年にはファイナルに進出。翌年にはハーデンがチームを離れてしまったものの、2010 年代はプレーオフ常連の強豪であり続けた。
そのような背景もあり、この投稿にはファンからツッコミが入ったほか、名前が挙げられたデュラント(フェニックス・サンズ)も反応。「これは無理があるかもしれないが、このコメントは今週見た中で、断トツでクレイジーだ」と驚きを表した。
パーキンスはサンダー在籍約4年間で平均 4.2 得点、5.9 リバウンド、1.2 アシストを記録。一方デュラントが在籍9年間(シアトル・スーパーソニックス時代を含む)で平均 27.4 得点、7.0 リバウンド、3.7 アシスト、ウェストブルックが在籍 11 年で平均 23.0 得点、7.0 リバウンド、8.4 アシスト、ハーデンが在籍3年間で平均 12.7 得点、3.4 リバウンド、2.5 アシストと数字上では3人がチームを引っ張っていた。