遠藤航がピッチで奮闘、チームメイトから称賛される

リバプールの日本代表 MF 遠藤航は現地時間 2 月 16 日に行われた第 25 節ウォルバーハンプトン戦で後半 26 分から途中出場しました。ホームのリバプールは前半のうちに 2 点を奪う展開で試合を優位に進めましたが、後半に入ると 1 点を返され、相手に主導権を握られ、攻め込まれる展開となりました。アルネ・スロット監督は後半 26 分に先制点を挙げた FW ルイス・ディアスを下げて遠藤を投入しました。中盤をダブルボランチにシフトして、守備を固めました。

遠藤はその起用に応え、中盤で守備に奔走しました。終了間際の後半アディショナルタイム 6 分には自陣の左サイドのゴールライン際まで守備に戻って相手の攻撃を阻止しました。相手からファウルを受けてピンチをマイボールへと変えた遠藤の奮闘はドミニク・ソボスライ、アンドリュー・ロバートソン、フィルジル・ファン・ダイク、アリソンとチームメートから次々に称えられました。

リバプールは後半シュート 0 本と苦戦を強いられたものの、前半のリードをなんとか守りきって白星を手にしました。勝点を 60 に伸ばし、2 位アーセナルと 7 ポイント差の首位を保ちました。