「ミスマガGP」瑚々、20歳の素顔告白 恋愛経験なしでも役で楽しめた
2022 年「ミスマガジン」グランプリの瑚々が、ドラマや映画、モデル、グラビアなどで活躍。今後の飛躍が期待される若手女優が、プライベートでの恋愛事情や素顔を明かした。

高身長で男子に間違われるボーイッシュ女子・久慈あきら役を好演
普段からジャージーやダボダボしたメンズライクな格好が多くて、恋愛に無頓着な部分もあきらちゃんに似ている。私は恋愛経験も全くなくて、恋愛が分からない部分も共感できたのも良かったです。原作漫画に感情移入しながら、一緒に恋愛していく感じ。役作りも考えすぎずありのままでいることが一番近道だと。正義感の強いところも通じるものがあるなと思いました。
もめごとが起こると仲裁に入ってズバズバとモノ言っちゃうタイプ
通知表には小学生から中学生まで毎年、「正義感が強い」と書かれていました。クラスで一番のいばりん坊だった子をシュンとさせてました(苦笑)。
原作に合わせ、髪形をショートカットにした
役なので切ることは当たり前に受け入れました。それに芸能の仕事をしていると、美容院に行くのも許可が必要だったりするんですけど、髪形をガッツリ変えられてうれしいし、ショートはやったことがないから楽しみだなって気持ちでした。
身長も瑚々さん(173 センチ)とほぼ一緒
私は立ち振る舞いがイケメンみたいで、女の子からくっつかれたり、小さなころから男の子にあだ名をつけられることも日常茶飯事だったので、「ハイハイ」みたいな感じであきらめな気持ちもありつつ、コンプレックスとして蓄積されてもいて。そういう部分も役に共感できましたね。
先ほど恋愛経験が全くないと…
高校は通信制でコロナ禍でもあったので、会うのは女友達しかいなくて。小学 3 年生から中学 3 年生までいちずに好きな人がいたんですけど、一度も振り向いてもらえなくて…。そのまま恋愛せずに今に至る感じです。少女漫画が好きで恋愛ドラマも見るので、恋愛ができないっていう性格ではなく、役で演じることができてうれしかったし、とっても楽しかったです!
今年、プライベートで挑戦したいことは
20 歳になるとやらなきゃいけないことが増えるんですよ…。クレジットカードも作りたくなくて、代引きでショッピングしたりしてるんですけど、大人だから面倒くさいことにも手をつけなきゃですよね…。大人だからしっかり納税もしなきゃいけないし。他力本願で足が地に着かないけど、「私は大人の人間なんだ」と自覚して人としてしっかりすることが目標です。何でも素直に話しすぎてしまうことも多いんですけど、これは直らないかもしれないですね(笑い)。