カーリング男子日本代表、世界選手権への意気込みと戦略【長野・軽井沢町】
カーリング男子日本代表が世界選手権に臨み、目標は「3 位以上」。若いチームがオリンピック出場権をかけて戦います。

カーリング男子日本代表が世界選手権にむけ意気込み 目標は「3 位以上」【長野・軽井沢町】
長野朝日放送 カーリングの世界選手権に出場する男子日本代表が練習を公開しました。オリンピック出場権もかかった大会、目標は「3 位以上」と意気込んでいます。
日本代表は、あらかじめ置いたストーンをはじくドリル練習などに臨みました。主力の 4 人は SC 軽井沢クラブのメンバーで、2 月の日本選手権で優勝し世界切符をつかみました。セカンド山本選手は岩村田高校の 3 年生、司令塔のスキップ山口選手は 40 歳。20 歳以上年齢の離れたチームが、オリンピックの出場権をかけた戦いに挑みます。
山口剛史選手
「3 位以上、アジア男子初のメダルを取ってきたいと思っています。今まで積み重ねてきたものを一個でも多く、出してきたいと思っています」
山本遵選手
「しっかりとオリンピックのスポット(出場枠)を取ってきたいと思います。応援宜しくお願いします」
日本がオリンピック出場枠を得るには、上位に入ることが不可欠です。
小泉聡選手
「初戦が開催国カナダのチームということでそこも楽しみの一つ。そこで自分たちの戦いがどれだけ出せるか」
柳沢李空選手
「日本選手権のように、自分たちの空気を作りながら、楽しんでプレーしてきたいと思います」
来週からカナダで事前合宿に入り、29 日から予選を戦います。