大谷翔平選手が 9 回に逆転サヨナラ弾を放ち、ドジャースが開幕 8 連勝を達成しました。

ドジャースは序盤に守備の乱れが相次ぎ、先発左腕スネルが 2 回までに 5 失点（自責 0）と劣勢に立たされました。しかし、ブルペン陣が踏ん張り、エドマンの 2 ラン、コンフォートのソロで反撃します。2 点ビハインドの 8 回 2 死二、三塁でマンシーが適時二塁打を放って追いつきました。

トドメは 9 回 1 死から大谷のサヨナラ弾でした。飛距離 121.6 メートルの一撃を左中間に運び、チームを勝利に導きました。

大谷選手は「先に点をとられてもブルペンが踏ん張ってくれる、打線が取り返してくれる。逆に打てなくても先発ピッチャー、ブルペンがしっかり試合を続けてくれる信頼関係がある」と喜んだとコメントしています。

この勝利は、ドジャースにとって前年ワールドチャンピオンチームで 1933 年のヤンキースを超える新記録を打ち立てたもので、大谷選手の活躍が大きく貢献しました。