BL 東京・リーチマイケル 通算 150 試合出場「まだ通過点。200 試合出場を目指して」【ラグビー・リーグワン】
BL 東京のリーチ・マイケルが通算 150 試合出場を達成。試合後、リーチは「まだ通過点。200 試合出場を目指して」と語り、次の大台を見据えた。

BL 東京・リーチマイケル通算 150 試合出場「まだ通過点。200 試合出場を目指して」【ラグビー・リーグワン】
日本ラグビーの大黒柱・BL 東京のリーチ・マイケルが先発ナンバー 8 でフル出場し、トップリーグとリーグワンの通算出場 150 試合を達成した(史上 12 人目)。
リーチは東海大を卒業した 2011 年に東芝(現 BL 東京)に加わり、同年 10 月 30 日、瑞穂ラグビー場で行われたトヨタ自動車戦で旧トップリーグにデビュー。以来 14 シーズン、36 歳で迎えた今季も開幕からここまで 15 試合連続で主将として先発出場。うち 13 試合に 80 分フルタイム出場し、個人スタッツのタックル数でリーグ全体 1 位になるなど衰えぬパフォーマンスを続けている。
もっとも、この日は試合開始から静岡に主導権を握られて終始劣勢の展開。リーチは後半 34 分に意地のトライを返したが「静岡の勢いにすべての局面で負けてしまった。一生忘れられない試合になりました」と神妙な表情。それでも試合後は静岡の選手と一緒に記念写真に収まり「静岡には知り合いがたくさんいて」と笑顔をみせ「ここはまだ通過点。200 試合出場を目指して頑張りたい」。順調に試合に出続ければ 27~28 シーズンに到達する次の大台を見据えた。