【競馬レジェンド】福永祐一、ルメール、横山典弘の同一クラシック最多連続連対ベスト3
福永祐一、ルメール、横山典弘の3人の名騎手が同一クラシックレースで4年連続連対を達成した記録を紹介。

福永祐一騎手の偉業
福永祐一騎手は2004年から2007年までの4年間、オークスで連続して連対を果たしました。2004年にはダイワエルシエーロで初勝利を飾り、2005年にはシーザリオで連覇を達成。2006年はフサイチパンドラで惜しくも2着に終わりましたが、2007年にはローブデコルテで3勝目を挙げました。
ルメール騎手の現在
ルメール騎手は2021年から2024年までの4年間、オークスで連続して連対を続けています。2021年にはアカイトリノムスメで2着、2022年にはスターズオンアースで優勝。2023年はハーパーでリバティアイランドの2着に敗れましたが、2024年にはチェルヴィニアで勝利を収めました。今年のオークスでは桜花賞馬エンブロイダリーに騎乗し、2着以内に入れば5年連続での連対を達成します。
横山典弘騎手の挑戦
横山典弘騎手は2003年から2006年までの4年間、菊花賞で連続して2着に終わりました。2003年はリンカーン、2004年はホオキパウェーブ、2005年はアドマイヤジャパン、2006年はドリームパスポートでいずれも惜しくも2着に敗れました。しかし、1998年にはセイウンスカイで菊花賞を制しており、その実力は折り紙付きです。