早田ひながイランの英雄を完封!世界卓球ドーハ大会で3回戦進出
早田ひながイランのシャハサバリを完封し、世界卓球ドーハ大会の3回戦に進出。2試合連続のストレート勝ちでメダル獲得へ前進。



5月19日、世界卓球選手権ドーハ大会の女子シングルス2回戦で、早田ひな(24=日本生命/世界ランク7位)がシャハサバリ(38=イラン/同218位)をゲームカウント4-0で下し、3回戦に進出しました。
早田は、イラン女子選手として初めて五輪3大会に出場したシャハサバリとの対決に臨みました。試合は早田がミドルを突きつつ、決め球をフォア側に集めて11-5で第1ゲームを先取。第2ゲームでは相手の独特なリズムの攻めに手を焼くも、終盤に畳みかけ11-9で勝利しました。
第3ゲームでは、早田が一気に10連続ポイントを取り11-1で勝利。第4ゲームもハイトスとロートスのサーブを使い分けて攻め、11-2でストレート勝ちを決めました。これで早田は2試合連続のストレート勝ちを果たし、メダル獲得へ大きく前進しました。
3回戦では、マテロバー(チェコ)とベリストレム(スウェーデン)の勝者と対戦します。早田の活躍に注目が集まっています。
試合結果
- 早田ひな 4-0 シャハサバリ(イラン)
- 11-5
- 11-9
- 11-1
- 11-2