【MLB】タイガース、カージナルス3連戦を制し19年ぶりのメジャー最高勝率を達成
タイガースがカージナルス3連戦を2勝1敗で勝ち越し、開幕50試合でメジャー最高勝率を記録。19年ぶりの快挙を達成。

タイガースの快進撃が続く
日本時間5月22日、メジャー最高勝率を誇るデトロイト・タイガースは、敵地ブッシュ・スタジアムでのセントルイス・カージナルスとの3連戦最終戦を5対1で快勝し、シリーズを2勝1敗で勝ち越しました。これにより、タイガースは開幕50試合を33勝17敗で終え、メジャー最高勝率をキープしました。
投手陣の好投が勝利の鍵
タイガースの投手陣は、先発のブラント・ハーターから始まる6人の継投でカージナルス打線を5安打1得点に抑えました。特に、2番手のチェイス・リーが2回無失点の好リリーフでメジャー初勝利をマークし、チームの勝利に大きく貢献しました。
打線の活躍
タイガースの打線は、2回表にコルト・キースの犠飛で1点を先制し、4回表にはスペンサー・トーケルソンがタイムリー二塁打を放ちました。6回表にはディロン・ディングラーのタイムリー打でリードを広げ、8回表にはトレイ・スウィーニーの犠飛とハビアー・バイエズのタイムリー打で2点を追加し、ダメ押しを決めました。
19年ぶりの快挙
タイガースが開幕50試合消化時点でメジャー最高勝率を記録するのは、2006年以来19年ぶりのことです。投打がしっかりと噛み合い、今のところ勢いが衰える気配は見られません。今後の快進撃が期待されます。
動画
タイガースのスペンサー・トーケルソンがタイムリー二塁打を放つシーンをご覧ください。