2025年5月24日（日本時間25日）、「二刀流」での完全復活を目指すドジャースの大谷翔平投手（30）が、手術後初めて打者を相手に実戦形式の投球練習を行うことが明らかになりました。ロバーツ監督が試合前に発表したもので、球数や相手打者などは未定ですが、大谷にとっては2023年の右肘手術後、初めての実戦投球となります。

大谷はすでにブルペンでスライダーを解禁するなど、ほぼ全球種を投球可能な状態に。この日はキャッチボールなどで調整を行いました。ロバーツ監督は「翔平にとって大きな進歩だ。次の段階についてはまだ分からない」とコメントし、大谷の復調に期待を寄せています。

大谷の実戦投球は、ドジャースの今後の戦略にも大きな影響を与えると予想されます。ファンや関係者も、彼の完全復活を心待ちにしています。今後の動向に注目が集まります。