BリーグCSファイナル第2戦:宇都宮ブレックス対琉球ゴールデンキングスの激闘
BリーグCSファイナル第2戦で、宇都宮ブレックスと琉球ゴールデンキングスが激突。1勝1敗の接戦を制するのはどちらか?

試合のハイライト
2025年5月25日、横浜アリーナで行われたBリーグチャンピオンシップファイナル第2戦。宇都宮ブレックスは琉球ゴールデンキングスと対戦し、前日の第1戦に続いて熱戦を繰り広げました。
前半の攻防
第1クオーターでは、琉球が先制するも、ブレックスのニュービルがレイアップシュートで逆転。ブレックスは得意のスリーポイントシュートで点差を広げますが、琉球も終了間際にスリーポイントシュートを決め、1点リードを許す展開に。
第2クオーターでは、小川選手が逆転に成功し、さらにこの日2本目のスリーを決めてファンを沸かせます。ブレックスは前半を43対35の8点リードで折り返しました。
後半の死闘
第3クオーターはまさに死闘。ブレックスはリードを徐々に詰められ、3分を切ったところで同点とされてしまいます。その後、エース・比江島がスリーポイントを決め、ブレックスは1点リードで最終クオーターへ。
しかし、要所でスリーポイントシュートを琉球に決められ、再び逆転を許します。相手に傾いた流れを引き戻せなかったブレックスは、ゲームエンドでその差を12点にまで広げられ、75対87で逆転負けを喫しました。
次の試合に向けて
これで勝負は1勝1敗。ブレックスは5月27日、3年ぶり3回目の日本一の座をかけて運命の第3戦に臨みます。
ファンの声
宇都宮市ではパブリックビューイングが行われ、約500人のファンが詰めかけました。ファンたちは次の試合での逆転勝利を期待しています。