アパレルブランド「CL by C.ルメール」は、キャロットファームとの特別なコラボレーションアイテム4点を発表しました。このプロジェクトは、2023年から続くシルクレーシングや2024年から始まった社台ファームとのコラボに続くものです。

今回のコラボでは、特に17年の日本ダービー馬であるレイデオロに関するグッズも含まれています。レイデオロは、ルメール騎手が「特別な馬」と語るほどの存在で、多くの競馬ファンにとって忘れられない馬です。

このプロジェクトの売上の一部は、全日本学生馬術連盟に寄付されます。学生馬術連盟は、全国の大学馬術部が競走馬を再調教し、競技馬や練習馬として活用する活動を支援しています。

キャロットファームの代表取締役社長である黒田真知子氏は、「ルメール騎手の馬への深い敬意と愛情に感銘を受け、今回のパートナーシップを大変嬉しく思います。レイデオロは、私たちをダービーオーナーへと導いてくれた特別な馬です。このコラボを通じて、競馬の魅力をより多くの人々に伝えていきたいです」とコメントしました。

ルメール騎手も、「学生馬術の世界を応援できることは大きな喜びです。未来の騎手やホースマンたちが情熱を持って成長できる環境づくりに、少しでも貢献できることを誇りに思います」と述べています。

新作コレクションは、6月18日から24日まで大丸福岡天神店1階で開催される「CL by C.ルメール」のポップアップストアにて販売されます。九州での出店は今回が初めてとなります。