【宝塚記念】レガレイラの復活戦、直線での伸び欠如が響く
2025年宝塚記念で、レガレイラが直線での伸び欠如により11着に終わった。復活戦での課題が浮き彫りに。

レガレイラの復活戦
2025年6月15日(日曜)、阪神競馬場で行われたGⅠ宝塚記念(芝内2200メートル)において、2番人気のレガレイラが直線での伸びを欠き、11着に終わりました。紅一点で参戦したレガレイラは、前年の有馬記念に続く春秋グランプリ制覇を目指していましたが、その夢は叶いませんでした。
レースの流れ
レガレイラは大外枠からスタートし、二の脚をつけて中団より前めのポジションを確保しました。鞍上の戸崎圭騎手は「いいところが取れて、リズム良く行けました」と前半の立ち回りには納得の様子でした。しかし、勝負どころから外を回って上がっていったものの、直線では反撃の余力が残っておらず、自慢の末脚は影を潜めました。
今後の展望
骨折で半年の休み明けという条件を考えると、情状酌量の余地はあるでしょう。戸崎騎手は「緩い馬場ももうひとつだったのかな。休み明けだったのでレース勘の問題もあったのかも。また改めてですね」と次戦での巻き返しに力を込めました。今後のレースでの活躍に期待がかかります。
競馬ファンの声
競馬ファンからは「休み明けのレースとしては仕方ない部分もあるが、次戦での巻き返しを期待したい」との声が多く聞かれました。レガレイラの今後の活躍に注目が集まっています。