本田望結が語る俳優業とフィギュアスケートの両立:カーリングの神様から見える人生観
本田望結が俳優業とフィギュアスケートの両立について語る。彼女の人生観やキャリアへの向き合い方を紹介。

本田望結は、俳優業とフィギュアスケートの両立について、そのモチベーションや人生観を語った。2024年11月公開の映画『カーリングの神様』や『きさらぎ駅 Re:』など、主演映画が続々と公開される中、彼女は両方のキャリアを大切にしている。
俳優業とフィギュアスケートの両立
本田は、俳優業とフィギュアスケートの両立について、以下のように語っている。
「タイミングだと思います。たまたまって言うと、協力くださった方々に失礼になりますけど、本当にタイミングなので。それこそ今は良い期間なのかもしれないけど、その後には悪いことは待っていると思っているので、そんなに喜ばないようにはしています。」
人生観
彼女は、人生には良いことも悪いことも続かないと考えている。
「最近、もしかしたら人生って決まってるのかななんて思うんです。お芝居の役を続けていただける時もあれば、そうでじゃない期間もあって。でも、そういう時には、フィギュアスケートの試合に出られるチャンスが巡ってきたり、新しいことに興味を持って、その新しいことがお芝居に繋がったりしたり。そう考えると、人生ってある程度決まってるのかなって思ったりしちゃうんです。」
前向きな考え方
本田は、うまくいかない時こそチャンスがあると考えている。
「お芝居の世界でも、フィギュアスケートでもそうですけど、役に選ばれなかったり、優勝できなかったりっていう悔しいことの方が多いと思います。けど、そのあとで何かに出会えたり、手に入るってこともあって。うまくいかない時こそ、意外とチャンスってあるんじゃないかと思うんです。」
本田望結のキャリアと人生観は、多くの人々にインスピレーションを与えるものである。