【E-1選手権2025】Jリーグから選ばれる日本代表の新星5選!森保ジャパンの未来を担う若手たち
2025年E-1選手権に向けて、Jリーグで活躍する若手選手5人を厳選。森保ジャパンの新たな戦力として期待される逸材たちを紹介。

中村草太(サンフレッチェ広島)
22歳の中村草太は、広島で3-4-2-1フォーメーションのシャドーやウイングバックとして活躍。豊富な運動量と高い技術力を兼ね備え、関東大学リーグで得点王とアシスト王をダブルで獲得するなど、ゴールを決める能力も高い。複数ポジションでのプレーが可能で、森保ジャパンでの定着が期待される。
久保藤次郎(柏レイソル)
柏レイソルの右ウイングバックとして躍進中の久保藤次郎。ボールを持った時の縦の推進力と独特のリズムが強みで、前を向いてスピードに乗ったプレーは、韓国や中国の屈強なディフェンスを苦しめること間違いなし。ドリブラーとしてのイメージが強いが、オフの動きにも磨きがかかっている。
原大智(京都サンガF.C.)
京都サンガのウイングとして活躍する原大智。2得点5アシストと数字だけ見れば物足りなさはあるが、縦のボールを収める能力やディフェンスとのバトルに競り勝つ力は高い。ターゲットマンとしての価値が非常に高く、ワイドの高い位置で起点を作るプレーにスペシャリティがある。
大関友翔(川崎フロンターレ)
川崎フロンターレのアカデミー育ちで、ロス五輪世代の大関友翔。3列目からタイミングよく前に出ていくセンスとゴール前のクオリティに優れている。ACLエリートでのパフォーマンスは国際舞台でも通用する能力を印象付けた。
ピサノ・アレックス幸冬堀尾(名古屋グランパス)
19歳のGKピサノ・アレックス幸冬堀尾は、名古屋のゴールマウスを守る新たな戦力として注目されている。197cmの長身を生かしたセービング能力は抜群で、試合を重ねるごとにパフォーマンスが安定している。来年の本大会で鉄板との声も多い鈴木彩艶を脅かす存在として、E-1メンバーに抜擢される可能性が高い。