【B.LEAGUE 2025-26シーズン】元NBAドラ3位ジャリル・オカフォーが北海道入り!アジア勢力拡大に新戦力続々
Bリーグ各クラブが2025-26シーズンに向けて大型補強を実施。元NBAドラフト3位のジャリル・オカフォーが北海道入りするほか、アジア特別枠を活用したレバノン代表PG獲得や若手日本代表の活躍に注目が集まる。
2025-26シーズンBリーグ契約動向
北海道が元NBAスターを獲得
 レバンガ北海道が2015年NBAドラフト全体3位指名の経歴を持つジャリル・オカフォーと契約。桜井GMは「リムプロテクションとポストプレーの質がリーグ最高水準」と期待を表明。オカフォーはプエルトリコリーグで平均18.2得点8.5リバウンドの成績を残していた。
アジア特別枠の活用加速
秋田ノーザンハピネッツはアジア特別枠でレバノン代表PGアリ・メザーを獲得。2025年から適用範囲が拡大した新制度を活用し、アジアクラブ選手権優勝経験のある27歳ガードが加入。FIBAアジアカップ2025出場を見据えた戦力補強となった。
名古屋が若手&海外組を補強
名古屋Dは日本体育大学出身の小澤飛悠(20歳)を含む3選手を獲得。ウィットワース大学出身のジェイク・ホルツ(208cm)はNCAA D3でブロックショットランキング2位の実績。B3から移籍の鎌田真(193cm)はパワー系ガードとして新戦力に。
福島が台湾王者HCを招聘
福島ファイヤーボンズは台湾プロリーグ2連覇のライアン・マルシャンHCを招聘。アシスタントに元大阪の輪島射矢コーチを起用し、コーチングスタッフを刷新。得点源ケニー・マニゴールトの残留も決定した。
各クラブ補強ポイント
- 北海道:NBA経験者でインサイド強化
- 秋田:アジア枠で国際経験豊富なPG
- 名古屋:若手有望株+海外ルート人材
- 福島:台湾リーグノウハウを導入
今季はアジア特別枠制度の拡大により、リーグ全体の国際化がさらに加速。開幕戦は9月27日を予定している。

