北九州市で熱戦!ラグビー女子日本代表がスペイン代表と前哨戦、地元選手が意気込みを語る
北九州市でラグビー女子日本代表がスペイン代表とワールドカップ前哨戦を実施。地元出身選手が意気込みを語り、男子代表の劇的逆転勝利も振り返る。

女子日本代表が北九州市でスペイン代表と対戦
2025年7月19日、北九州市小倉北区のミクニワールドスタジアム北九州で、ラグビー女子日本代表がスペイン代表とのテストマッチに臨みます。この試合は、8月に開幕するワールドカップの前哨戦として注目を集めています。
地元出身選手の意気込み
試合に先立ち、7日に北九州市役所を訪れたのは、主将の長田いろは選手、吉村乙華選手、町田美陽選手の3選手。いずれも北九州市出身で、長田選手は「地元で試合ができることは光栄。今まで積み上げてきたものをお見せしたい」と意気込みを語りました。武内和久市長も「北九州と縁のある皆さんが代表というのは市民の誇り」とエールを送りました。
男子代表の劇的逆転勝利
同スタジアムでは、5日に男子日本代表がウェールズ代表と対戦し、劇的な逆転勝利を飾りました。来場者は1万3487人で、同スタジアムのラグビー公式戦として過去最多を記録しました。日本ラグビー協会によると、男子と女子の代表戦が連続して同じ場所で行われるのは初めてのことです。
今後の展望
女子日本代表の活躍に期待がかかります。地元出身選手たちの奮闘と、男子代表の勝利に続く勢いで、北九州市はラグビーの熱気に包まれています。