エデルソンの去就に注目!ガラタサライが300万ユーロのオファーを提示
マンチェスター・シティの守護神エデルソンにガラタサライから300万ユーロのオファーが提示された。今後の動向に注目が集まっている。

ガラタサライが、マンチェスター・シティに所属するブラジル代表GKエデルソンの獲得に向けて、300万ユーロ(約5億1900万円)のオファーを提示したと報じられています。エデルソンは現在31歳で、2017年夏にマンチェスター・シティに加入して以来、公式戦通算372試合に出場し、プレミアリーグ4連覇やチャンピオンズリーグ(CL)優勝などに大きく貢献してきました。
エデルソンはゴールを守るだけでなく、足元の技術にも定評があり、すでにGKとしてはプレミアリーグ史上最多のアシスト数を記録しています。2024-25シーズンにはプレミアリーグで4アシストを記録し、話題を呼びました。
現行契約は2026年6月30日までと残り1年となっており、去就には注目が集まっています。ガラタサライからのオファーに対して、マンチェスター・シティがどのような対応をするかはまだ明らかになっていません。
移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、マンチェスター・シティはエデルソンか、ドイツ人GKシュテファン・オルテガのどちらかが退団する場合に備えて、2023年7月にバーンリーに完全移籍となった下部組織出身のイングランド代表GKジェームズ・トラッフォードの買い戻しを検討しており、4000万ポンド(約80億円)に設定されている買い戻し条項を行使する可能性があると伝えられています。
果たしてエデルソンが退団することはあるのでしょうか。今後の動向から目が離せません。