侍ジャパンでの絆

ヤクルト・山田哲人内野手が今季限りでの現役引退を発表した。彼は中日・中田翔内野手との交流を振り返り、その絆を語った。

「見た目は怖いですけど、しゃべったら全然優しかった」と山田は語る。両選手は2015年の第1回プレミア12や2017年の第4回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）で侍ジャパンの一員として戦った。

「野球の話もしました。ジャパンの時に打撃論を交わしたのは頭の中にあります」と山田は続けた。中田翔のプレーについては、「やっぱり勝負強い印象は1番ありますね。守備は見ていてすごく器用ですし、めちゃくちゃうまいなって思います」と評価している。

現役引退への思い

山田は中田翔の引退について、「さみしい気持ちもありますし、お疲れさまでしたって感じです」とコメント。長年にわたる競技生活を振り返り、その功績を称えた。

両選手の侍ジャパンでの活躍は、日本の野球ファンにとって忘れられないものとなっている。彼らの友情と野球への情熱は、今後も多くの人々に語り継がれることだろう。