高知工科大学が7連覇達成!決勝で新潟大学を逆転勝利<第65回全国国公立大学卓球大会・男子学校対抗>
第65回全国国公立大学卓球大会で、高知工科大学が決勝で新潟大学を逆転勝利し、男子学校対抗で7連覇を達成しました。



大会概要
第65回全国国公立大学卓球大会(通称・全国公)が2025年8月18日から22日にかけて、広島県福山市のエフピコアリーナ福山で開催されました。84校の国公立大学から1,500人以上の選手が参加し、大規模な大会となりました。
試合ルール
今大会では時間短縮のため、学校対抗はダブルスが3ゲームマッチ、シングルス・ダブルスともに最終ゲーム以外は11点先取(デュースなし)というルールで行われました。
高知工科大学の活躍
高知工科大学は、準々決勝の千葉大学戦でダブルスを落とし、2番シングルスも2-2の7-10と絶体絶命の場面から逆転で勝利。そのまま3-1で千葉大学を下すと、準決勝では茨城大学を退け決勝へ進みました。
決勝戦
昨年と同カードの対戦となった決勝の高知工科大学と新潟大学の試合は、新潟大学が1・2番で勝利し優勝に王手をかけるも高知工科大学がそこからシングルスで3勝をあげ、逆転で優勝。高知工科大学は男子学校対抗で7連覇を達成しました。
男子学校対抗決勝トーナメント結果
- 1回戦
- 名古屋大学 3–2 三重大学
- 徳島大学 2–3 岩手大学
- 2回戦
- 高知工科大学 3–0 名古屋大学
- 千葉大学 3–2 大阪大学
- 東京大学 2–3 茨城大学
- 鳥取大学 0–3 名古屋工業大学
- 京都大学 3–0 静岡大学
- 金沢大学 3–0 愛媛大学
- 九州大学 3–1 神戸大学
- 岩手大学 0–3 新潟大学
結び
高知工科大学の7連覇は、卓球界における新たな歴史を刻む偉業となりました。今後の活躍にも期待が寄せられます。