横浜ビー・コルセアーズは9月12日、センター兼パワーフォワードのマイク・コッツァーが9月16日に都内の病院で左肩手術を受けることを発表しました。コッツァーは8月27日に左肩後方関節唇損傷および左肩関節後方不安定症と診断され、インジュアリーリスト入りしていました。

コッツァーは209cm、112kgの体格を持ち、2020年にドイツでプロキャリアをスタート。今シーズンより横浜BCに加入し、出場した全49試合中43試合で先発を務め、平均28.05分のプレータイムで10.9得点、8.1リバウンド、0.5ブロックを記録しました。2025-26シーズンも継続契約で合意し、ユーロバスケット2025ではエストニア代表の中心選手として活躍が期待されていました。

横浜ビー・コルセアーズは9月17日から20日にかけて、クラブ初の欧州遠征をコッツァーの出身国であるエストニアで行い、欧州強豪クラブと対戦する予定でしたが、手術の実施に伴い、コッツァーは遠征に帯同しません。復帰時期については、チームドクターおよびメディカルチームと協議の上で決定されます。

この手術により、コッツァーの今後のプレーに影響が出るか注目されています。ファンやチームメイトからの応援メッセージが続々と寄せられています。