久保建英が輝く!Rソシエダードが国王杯準決勝へ進出
久保建英の活躍でRソシエダードがオサスナを下し、国王杯準決勝進出を決める。

レアル・ソシエダードが国王杯準々決勝でオサスナを2-0で下し、見事に準決勝へ進出しました。この試合は、サンセバスチャンのレアレ・アリーナで行われ、日本代表のMF久保建英(23)がゴールの起点となる活躍を見せました。
試合の開始から久保は右ウイングとして試合に出場。前半21分、久保はGKレミロからのロングボールを頭で落とし、FWバレネチェアへつなぎました。バレネチェアは技術を活かして再びオヤルサバルにボールを渡し、見事なゴールを決めました。
さらに前半31分、久保のチームはハイプレスを駆使し、オサスナのミスを突いて追加点を奪います。オヤルサバルが関与し、MFブライス・メンデスの巧妙なプレーも光りました。
試合の後半、久保は開始早々からドリブル突破によりチャンスを創出し、続けてCKから2本の質の高いクロスを送るなど、攻撃面での威力を発揮。残念ながらゴールには繋がりませんでしたが、後半36分にはFWベッカーと交代するまで全力で試合に貢献しました。
この試合の結果により、Rソシエダードは国王杯準決勝への進出を決め、久保自身の成長も感じさせる内容でした。次の試合に向けて、チーム全体の士気は高まるばかりです。