ルードとアルカラス、鼻に黒テープを貼って勝ち上がる

今週、男子テニスツアー「ダラス・オープン」と「ABN アムロ・オープン」では、鼻に黒テープを貼って戦うルードとアルカラスが注目を集めています。

ルードは、ノルウェーの家で寒い冬に目が覚めると、いつも鼻が詰まっていたと言います。そこで、彼は鼻からもう少し空気を入れてみようと考え、試しにコート上で鼻孔拡張テープを使用し始めました。すると、これが予想以上に効果があり、呼吸が改善されたように感じると絶賛しています。

一方、アルカラスは全豪オープンの後に風邪をひいてしまい、その影響で使用を始めたと言います。彼も今大会の初戦から続けて使用しており、効果を実感しているとのことです。

男子テニスの新たなトレンドになるか？

見た目のインパクトも相まって、男子テニス界では、この鼻に黒テープを貼る行為が新たなトレンドになるのではないかと注目されています。今後の動向に注目です。