大谷翔平、侍ジャパン・井端弘和監督の前でブルペン入り オープン戦初戦欠場決定
侍ジャパンの井端弘和監督が視察した中、大谷翔平がブルペン入りし 21 球を投げた。しかし、大谷はオープン戦初戦を欠場することが決定した。

大谷翔平がオープン戦初戦欠場決定、出場は「2月下旬」 侍ジャパン・井端弘和監督の前でブルペン入り
ドジャース・大谷翔平投手(30)がアリゾナ州グレンデールキャンプ7日目の18日(日本時間19日)、侍ジャパンの井端弘和監督(49)も視察した中でブルペン入りし、ツーシームやクイックも混ぜながら21球を投げた。
【写真】大谷が井端弘和監督の目の前でブルペン入り21球
ドジャースは、20日(同21日)からオープン戦がスタート。3月18日に東京ドームで行われるカブスとの開幕戦へ向けて各選手が調整のペースを上げていくことになる。だが、ロバーツ監督は初戦の本拠地・カブス戦を欠場することを明言。翌21日(同22日)の敵地・カブス戦も欠場することが濃厚で、指揮官は、「2月下旬」とした。
今季から投手に復帰する見込みの大谷は、ここまで2度のブルペン入り。投手復帰は5月頃が見込まれてオープン戦登板はない見込みだが、少しずつ段階を上げている。昨年11月には左肩手術を受けたこともあって打者としての調整も一部は制限がある模様で、屋外でのフリー打撃はこれまで1度しか行っておらず、実戦形式の練習ではまだ1度も打席に立っていない。