【リーグワン】ワイルドナイツが快勝で前半戦を終える
強風の中、埼玉パナソニックワイルドナイツが三菱重工相模原ダイナボアーズを破り、無敗で前半戦を終えました。

埼玉パナソニックワイルドナイツ、快勝で前半戦を終える
強風の中、埼玉パナソニックワイルドナイツが三菱重工相模原ダイナボアーズを破り、無敗で前半戦を終えました。
前半4分にHO佐藤健次が先制のリーグワン初トライをマークすると、続けて6分にもWTB竹山晃暉が中央で一人をかわしてグラウンディング。自らコンバージョンも決めて12点を先行した。
その後もワイルドナイツが試合の主導権を握り、20分にFB野口竜司がトライ(G)。28分にもPGを決めてリードを22点に広げた。
ダイナボアーズは36分にWTBタウモハパイ ホネティが左に空いたスペースへトライを返し、22-5のワイルドナイツリードで前半を折り返した。
後半最初のスコアもワイルドナイツに入り、7分にWTB竹山晃暉が反応してタッチ際で粘りながら通したラストパスをFLラクラン ・ボーシェーがグラウンディングした。
その後も26分に敵陣深い位置でのインターセプトからの展開でFLベン・ガンターがトライ。続けて29分にも中央右寄りのスクラムから左へパスをつないでFB野口竜司が再びトライラインを割り、ワイルドナイツが39点を重ねた。
以降は両チームともHIAによる退出者が出る中、臨機応変に選手を配置。試合終了間際にダイナボアーズが1トライを返してフルタイムを迎えた。最終スコアは39-10、6トライを奪い完勝したワイルドナイツがBPを獲得し、無敗でレギュラーシーズンの前半戦を終えた。