ラグビー元日本代表・山中亮平、現役続行を宣言「新たな挑戦に向けて」
ラグビー元日本代表・山中亮平が現役続行を表明。神戸を退団するも、新たな挑戦に向けて意欲を見せる。

ラグビー・リーグワン1部の神戸に所属する元日本代表・FB山中亮平(36)が、現役続行の意思を4日に自身のインスタグラムで表明しました。この日、神戸から今季限りで退団することが発表されました。
山中は、「12年間、本当にありがとうございました」と感謝の言葉で書き出し、「このたびコベルコ神戸スティーラーズを退団することを決めました」と伝えました。
退団となったことについて、山中は「入団してからの12年間、数えきれない経験をさせてもらいました。苦しい時も、嬉しい時も、そばで支えてくれたチームメイトやスタッフ、そしていつも見えないところでチームを動かしてくださっていた会社の皆さんに、心から感謝しています」と振り返りました。
また、「そして何より、どんな時も応援してくださったファンの皆さん。皆さんの声に、何度も背中を押されました。心から、ありがとうございました」とファンに感謝を伝えました。
神戸を退団するものの、「これからも現役は続けます!」と現役を続行することを表明し、「このチームで得たすべてを力に変えて、これからも自分らしく、チャレンジし続けます」と伝えました。
そして、「またすぐにグラウンドに立つ姿を見てもらえたら嬉しいです。本当にありがとうございました!」とつづりました。
山中亮平の今後の活躍に期待が寄せられています。