常葉大菊川、選抜へ抱負「優勝めざして戦い抜く」「プレーで恩返し」
常葉大菊川高校の選手らが、選抜高校野球大会に出場するにあたり、鈴木康友知事を表敬訪問し、優勝を目指して戦い抜くことと、プレーで恩返しすることを誓いました。

常葉大菊川、選抜へ抱負「優勝めざして戦い抜く」「プレーで恩返し」
3 月 18 日に開幕する第 97 回選抜高校野球大会に出場する常葉大菊川の選手らが 26 日、静岡県庁に鈴木康友知事を表敬訪問して活躍を誓った。
選手の多くは、石岡諒哉監督(35)が同校で選抜を制覇した 2007 年生まれ。橘木千空(ちから)主将(2 年)は現チームの特徴について、「走攻守において、全員がレベルの高い積極的なプレーができる。守備からリズムを運び、フルスイングで振り抜く持ち味を発揮して勝ち上がっていくことができた」と紹介し、「優勝をめざして戦い抜く」と意気込みを語った。
新たに背番号 1 を背負うのは佐藤大介投手(1 年)。公式戦登板はないが、昨秋の東海大会では野手として出場し、5 安打を放った。取材に「県の皆さんにたくさん応援してもらっているので、プレーで恩返ししたい」と話した。
7 日に組み合わせ抽選会がある。