【競馬】ウォーターエアリー、復帰戦に向けて順調な調整
ウォーターエアリーが約 4 か月ぶりの実戦に復帰する。1 週前追い切りでは好内容を披露し、調教師も手応えを感じている。

ウォーターエアリー復帰戦に向けて順調な調整
ウォーターエアリー(牝 3・高柳大)がファンタジー S(8 着)以来約 4 か月ぶりの実戦に復帰する。2 月 26 日の 1 週前追い切りでは、一杯に追って栗東ウッドで 7 ハロン 99.0-11.3 秒をマーク。併走馬を 0 秒 7 追走して、1 秒 8 先着する好内容を披露した。高柳大調教師が「すごくよかった。(田口)貫太もいい手応えでした」と笑みをこぼす。前走時は 400 キロと小柄なだけに、中間は丁寧に調整されている。まずは抽選突破が条件となるが、指揮官は「これからの馬なので、間隔を空けて体を戻しつつ。馬はすぐ仕上がりそうです」と順調ぶりを語った。馬体だけではなく、精神面でも成長が見られるという。後にチューリップ賞を制したクリノメイと新馬戦で 0 秒 1 差の接戦を演じた実力馬。指揮官は「馬場はいいほうがいいです。期待しています」と力強く結んだ。