テニスの BNP パリバ・オープンで快進撃、フリークスポールが 16 強入り
BNP パリバ・オープン男子テニス大会で、世界ランク 43 位の T・フリークスポールが快進撃を続け、16 強入りを果たしました。

BNP パリバ・オープン男子テニス大会で、世界ランク 43 位の T・フリークスポールが快進撃を続け、16 強入りを果たしました。
フリークスポールは、1 回戦で M・キツマノビッチ(セルビア)にフルセットで勝利し、2 回戦では第 1 シードの A・ズベレフ(ドイツ)にも逆転勝利を収めています。
3 回戦では、初顔合わせとなった第 29 シードの G・ペリカー(フランス)と対戦。第 1 セットはタイブレークに突入し、フリークスポールが 2 度のミニブレークを奪い、先行します。続く第 2 セットでもフリークスポールがブレークを果たし、そのまま勝利を収めました。
勝利したフリークスポールは、4 回戦で第 16 シードで世界ランク 17 位の F・ティアフォー(アメリカ)と予選勝者で同 349 位の綿貫陽介の勝者と対戦することになります。
同日には第 5 シードの D・メドベージェフ、第 8 シードの S・チチパス(ギリシャ)、第 10 シードの T・ポール(アメリカ)らも 16 強へと駒を進めました。