火の国サラマンダーズ、新シーズンへの意気込みを語る
独立プロ野球火の国サラマンダーズの有田光輝主将らが、新シーズンへの意気込みを語った。

独立プロ野球火の国サラマンダーズの有田光輝主将(25)ら 4 人が 12 日、熊本県庁を訪れ、木村敬知事に九州アジアリーグ新シーズンへの意気込みを語った。
火の国の野島雄大社長は、3 位に沈み、4 連覇を逃した昨季を苦しかったと振り返り、「今季は若い力を筆頭に、泥くさく戦う」と巻き返しを宣言。有田主将は「チームでは日本一の奪還、各個人では NPB(日本野球機構)入りを目標に頑張っていく」と続けた。
木村知事は「多くの野球少年らに夢を与えてほしい」と応じ、野島社長から 5 季目にちなんだ背番号 5 のユニホームを受け取った。
火の国の開幕戦は 15 日午後 1 時から、大分県臼杵市で大分 B リングスと対決する。