台湾プロ野球『楽天モンキーズ』公式チア『楽天ガールズ』が熊本で『火の国サラマンダーズ』を応援
台湾プロ野球『楽天モンキーズ』の公式チア『楽天ガールズ』が熊本を訪れ、独立リーグ『火の国サラマンダーズ』の試合を盛り上げました。

2025年5月10日、熊本のリブワーク藤崎台で行われた独立プロ野球『火の国サラマンダーズ』の試合に、台湾プロ野球『楽天モンキーズ』の公式チアリーダー『楽天ガールズ』が駆け付け、会場は大いに盛り上がりました。
楽天ガールズの来日
楽天ガールズの筠熹(ユンシー)さんは「熊本には初めて来て、いっぱいファンも来てくれて、ありがとうございます。きょうは色々なパフォーマンスと応援を準備していますので、皆さん一緒に最後まで盛り上がりましょう」と挨拶しました。
台湾の野球熱
国際大会やプレミア12の優勝などで野球熱が加速している台湾。中でも日本の楽天グループが所有する『楽天モンキーズ』と公式チアリーダー『楽天ガールズ』は高い人気を誇っています。
サラマンダーズとのコラボ
今回は4人の楽天ガールズがサラマンダーズとのコラボのため来日。直接サラマンダーズのファンではない層にも、今回のマーケティングが刺さったようです。
ファンの反応
埼玉からの観客は「去年実は4回、台湾に行って、彼女たちを観に。こんな近くで(うれしい)。台湾の球場でもこの距離ではないですから。〈もう、どうしましょう〉って感じかな」と、台湾でも体験できない魅力が熊本にはあったようでした。
試合の盛り上がり
試合の途中には、楽天ガールズとサラマンダーズの公式チアユニット『サリーズ』がコラボしてダンスを披露。会場と一体になった応援に、今季最多3096人のファンは大いに盛り上がりました。
試合結果
試合は5回にラストバッターの薗。1番・古屋の連続タイムリーなどで一挙3点を挙げたサラマンダーズがそのまま逃げ切り3対0の完封勝ち。
今後の展望
台湾とのコラボを仕掛けた野島雄大社長も手ごたえを感じたようで、「(今後)台湾から移り住んでくる方たちも、たくさんいらっしゃると思いますので、そういう方たちと熊本に住む人の交流の拠点となるような球場になればいいなと思いますし。チアの皆さんのみならず、台湾のプロ野球チームに熊本に来てもらって、試合を(開催)したいなと思っています」と話しました。
(テレビ熊本)