セルティックを率いるブレンダン・ロジャーズ監督は、今夏 の移籍市場での戦力刷新を示唆しました。 日本代表 FW の前田大然と MF 旗手怜央が所属するセルティックは、スコティッシュ・プレミアシップで首位を快走していますが、2025 年に入りリーグ戦ではすでに 4 回の敗北を記録しています。6 日に行われた第 32 節セント・ジョンストン戦では最下位相手に 0 - 1 で敗戦しましたが、2 位レンジャーズには勝ち点差「13」のリードを保っています。 ロジャーズ監督は「チームに新鮮さ、新しいエネルギーが生まれれば、選手たちの中にある自己満足感は薄れていくだろう。夏に向けてチームに挑戦できる選手を連れてくるつもりだ。チームには競争が必要だ」と語りました。 また、今冬には日本代表 FW 古橋亨梧がチームを退団し、レンヌ移籍を果たしました。その後釜となるセンターフォワードを獲得しなかったことについては、「我々が夏に、いかにチームを強化したか見てほしい。現状に満足することはないし、常に前進したいと思う」と述べています。