チェルシーに激震が走る

チェルシーに所属する24歳のウクライナ代表MFミハイロ・ムドリクが、ドーピング違反でFIFAから正式に告発され、最長4年間の出場停止処分を受ける可能性が浮上しています。

ムドリクのキャリアの転機

2023年1月に総額1億ユーロ（日本円にして139億円）でシャフタール・ドネツクからチェルシーに完全移籍を果たしたムドリク。しかし、加入以降は期待通りの活躍を見せることができず、昨年12月からはドーピング検査で陽性反応が出たことにより暫定的に出場停止処分を受けていました。

ドーピング違反の詳細

ムドリクが提出したAサンプルには、禁止物質であるメルドニウムが含まれていたことが判明し、FAが正式に告発しました。FIFAの規定により、最長4年間の出場停止処分を受ける可能性があります。

今後のキャリアへの影響

シャフタール時代には将来が嘱望されていたムドリクですが、この処分が今後のキャリアにどのような影響を及ぼすのか、サッカーファンや関係者の間で大きな関心を集めています。

動画で振り返るムドリクのプレー

【動画】ムドリクが決めた圧巻のコントロールショット！

構成/ザ・ワールド編集部