レノファ山口、山本駿亮の決勝ヘッドで4試合ぶりの勝利!J2第16節でモンテディオ山形を撃破
レノファ山口がJ2第16節でモンテディオ山形を1-0で下し、4試合ぶりの勝利を飾りました。山本駿亮選手の決勝ヘッドが勝利の鍵となりました。

サッカーJ2リーグ第16節で、レノファ山口はホームのセービング陸上競技場でモンテディオ山形と対戦し、1-0で勝利を収めました。この勝利は4試合ぶりの白星で、通算成績を3勝5分け8敗とし、勝ち点を14に伸ばしました。
レノファ山口は前半4分、MF田辺光平選手のクロスにFW山本駿亮選手が頭で合わせて先制点を挙げました。後半は相手に押し込まれる場面もありましたが、GKニック・マルスマン選手の好セーブなどで今季3試合目の無失点に抑えました。
試合後、志垣良監督は「3連敗後の試合で、勝利をサポーターと分かち合えてうれしい。選手たちが球際や寄せといった“戦う部分”をしっかり実践してくれ、粘り強く戦えた」と振り返りました。山本選手はゴールについて「練習から狙っていた。早い時間に得点でき、チームに余裕を与えることができた」と語り、手応えを感じていました。
次節は25日午後2時、ホームの維新みらいふスタジアムで藤枝MYFCと対戦します。