J3カマタマーレ讃岐、新監督金鍾成が就任!J2復帰を目指す新たな挑戦
J3カマタマーレ讃岐が新たに金鍾成監督を迎え、J2復帰を目指す新たな挑戦が始まる。

J3カマタマーレ讃岐は2025年7月8日、新たに金鍾成(キン・ジョンソン)監督の就任を発表しました。金監督は現役時代に朝鮮民主主義人民共和国代表として活躍し、監督としてもFC琉球でJ3優勝を経験するなど、豊富な指導経験を持っています。
金監督の経歴
金監督は2016年から2018年までFC琉球を率い、2018年にJ3優勝を果たしました。その後、鹿児島ユナイテッドFCやガイナーレ鳥取の指揮官を歴任し、昨季は再びFC琉球の監督を務めていました。
讃岐の現状と目標
現在、J3最下位(20位)にあるカマタマーレ讃岐は、金監督の下でJ3残留を目指すだけでなく、昇格プレーオフ圏内を目指すことを目標としています。増田勝代表取締役社長は、「トップチームには、お客様に喜んでもらえる試合を提供し、一つでも上のカテゴリーに昇格することを目標としています」とコメントしました。
金監督の意気込み
金監督は本日のトレーニングから指揮を執り、「チームを変化させ、結果を出すためにこのチームに来ました。選手、スタッフ全員の力を集結させて戦って行きます。サポーターのみなさん、楽しみにして下さい」と意気込みを語りました。
今後の展望
金監督の豊富な経験と指導力により、カマタマーレ讃岐は新たな挑戦を始めます。地域に愛されるクラブとして、J2復帰という最高の瞬間をサポーターと共有することを目指しています。