【2025年平安ステークス】メイショウハリオが圧倒的優位!ジンセイ、ロードクロンヌの若手馬も熱視線
2025年平安ステークスの注目馬を徹底分析。メイショウハリオの圧倒的実績と、若手馬ジンセイ、ロードクロンヌの可能性に迫る。

第32回平安ステークス・G3の概要
2025年5月24日、京都競馬場のダート1900メートルで開催される平安ステークス。今回は、G1級を4勝しているメイショウハリオが断然の優位を誇っています。
メイショウハリオの実績
メイショウハリオ(牡8歳、栗東・岡田稲男厩舎、父パイロ)は、Jpn1を4勝している実績を持ち、前走の川崎記念では23年の帝王賞以来の勝利を挙げ、復活を果たしました。1週前の追い切りでは栗東のCWコースで好タイムを記録し、仕上がりにも不安はありません。
ジンセイの可能性
ジンセイ(牡4歳、栗東・庄野靖志厩舎、父ジャスタウェイ)はダートに転じて1、2、1着と、まだ底を見せていない若手馬です。昇級戦では重賞にも挑戦し、センスのいいレース運びができるため、注目されています。
ロードクロンヌの成長
ロードクロンヌ(牡4歳、栗東・四位洋文厩舎、父リオンディーズ)は前走のマーチSで3着となり、連勝は4で止まりました。しかし、0秒1差なら十分にめどが立ったと言えるでしょう。
アウトレンジの巻き返し
アウトレンジ(牡5歳、栗東・大久保龍志厩舎、父レガーロ)は前走のダイオライト記念では崩れたものの、距離が長かったことが原因と考えられます。本来は堅実な走りができる馬で、巻き返しが期待できます。
ブライアンセンスの勢い
ブライアンセンス(牡5歳、美浦・斎藤誠厩舎、父ホッコータルマエ)は5歳を迎え、アルデバランS、そしてマーチSを2連勝と本格化ムードです。さらに相手は強くなりますが、今の勢いなら楽しみです。