2025年5月15日から18日にかけて、千葉県柏市の吉田記念テニス研修センターで開催された「DUNLOP CUP第46回全国選抜ジュニアテニス選手権大会兼ワールドジュニアテニス世界大会代表選考会」は、熱戦の末に幕を閉じました。

男子シングルス決勝

第1シードのオトリエ龍馬（関東／Team Rise）が、第2シードの金田歩積（関東／アポロコーストテニスクラブ）を6-2、4-6、6-4のスコアで破り、見事優勝を果たしました。

女子シングルス決勝

第8シードの小野沢菜々（関東／Team YUKA）は、ノーシードから勝ち上がってきた梅田巴花（九州／ルーセントテニスクラブ熊本）に4-6、6-4、6-4で逆転勝利を収め、優勝を飾りました。

3位決定戦

男子では第3シードの五島科依（関西／T.K.C Jrアカデミー）が、第5シードの安居院虹斗（関西／ARROWS TENNIS SCHOOLS）を6-2、7-5で破り、3位を獲得しました。

女子では第9シードの長谷川良菜（東海／GITC）が、第2シードの坂田芽優（関東／狛江インドアジュニアATPチーム）を6-3、6-7(5)、6-2で下し、3位に輝きました。

この大会は、14歳以下および12歳以下の男女シングルス各32ドローで争われ、14歳以下の部はワールドジュニアテニス世界大会の代表選手選考会を兼ねています。

表彰式では、優勝者にトロフィーとメダルが授与され、今後の活躍が期待されます。