大谷翔平の驚異のスピードが投手を翻弄! MLBでの“驚速内野安打”にファン騒然
大谷翔平がMLBで見せた驚異のスピードが投手を翻弄し、内野安打を記録。そのプレーにファンが騒然となった。

5月18日(日本時間5月19日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対ロサンゼルス・エンゼルスの一戦で、ドジャースの大谷翔平が“足”に、相手守備陣が翻弄された場面が話題となっている。
1-4、ドジャース3点のビハインドで迎えた7回裏・ドジャースの攻撃、1死一塁の場面で打席に立った1番・大谷は、エンゼルス2番手ブロック・バークに対し、初球、内角高めのボール球、157km/hの剛速球を見送ってカウント1-0、2球目、ほぼ真ん中へと投じられた153km/hの速球を打ちに行ってファウルとなり、カウント1-1とすると、3球目、外角高めのボールゾーンへと逃げる146km/hのスライダーを打ちに行き、右方向へと転がりながら大きく跳ねる高いバウンドの打ち損じのゴロに。
これをファーストのノーラン・シャヌエルがマウンド方向へと追いかけて懸命に捕りにいき、それと入れ替わるように一塁のベースカバーに入ったバークへとトス。しかし、大谷の加速が凄まじく、一歩早く一塁を駆け抜け、内野安打となった。
こうした“足”で稼いだ大谷の一打に、ファンからは「いくらなんでも速すぎw」「エグいw」「お手上げ」「あの打球になった時点で捕る前にセーフ確定w」「スロー再生見たけどどんな無理ゲーw」「こんなんで出塁して盗塁も狙うもんなw」といった様々な反響が巻き起こることに。
今季の大谷といえば、昨季59個をマークした盗塁に加え、“一切手を抜かない走塁”でチャンスメイクすることもしばしば。5月14日(日本時間5月15日)のアスレチックス戦でも、三塁方向へのボテボテのゴロで全力疾走。見事、内野安打とし、話題となっていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
大谷翔平のプレーは、MLBのファンだけでなく、世界中の野球ファンを魅了し続けている。彼のスピードと技術は、今後の試合でもさらなる活躍が期待される。