三笘薫がプレミアリーグで日本人初の10得点達成!リバプール戦で劇的な勝利を演出
三笘薫がプレミアリーグで日本人初の10得点を達成し、リバプール戦で劇的な勝利を演出。遠藤航との日本人対決も見逃せない。

2025年5月19日、プレミアリーグ第37節でブライトンがリバプールと対戦し、3-2で勝利を収めました。この試合で注目を集めたのは、MF三笘薫の活躍です。三笘は後半20分に途中出場し、同24分に豪快な左足ボレーシュートで同点ゴールを決め、プレミアリーグで日本人史上初の年間10ゴールを達成しました。
リバプールの遠藤航も後半32分から右サイドバックで途中出場し、三笘との日本人対決が実現しました。試合はブライトンが後半40分、三笘を起点に劇的な決勝ゴールを決め、3-2で勝利しました。
三笘は負傷の影響で途中出場が続くなか、直近の出場4試合で3ゴール目を記録。これで今季のリーグ戦で10点目となり、新たな歴史を切り拓きました。
さらに、三笘と遠藤のマッチアップも見どころの一つでした。三笘がドリブルを仕掛け、遠藤が守るシーンや、遠藤が右サイドを豪快にオーバーラップし、三笘が守備に回る場面も見られました。
最終的に、三笘が遠藤を引きつけながらゴール前に持ち運び、左の大外のオライリーをフリーにすると、絶妙なタイミングでパスを送り、ヒンシェルウッドがワンタッチでネットを揺らしました。副審がオフサイドを疑いましたが、半自動オフサイドテクノロジーで確認した結果、オンサイドと判定され、ゴールが認められました。
この試合で三笘は途中出場から違いを見せ、ブライトンがホーム最終戦で今季王者相手に劇的な勝利を収めました。