2025年5月19日、プレミアリーグ第37節でブライトンがリバプールに3-2で逆転勝利を収めました。この試合で注目を集めたのが、サッカー日本代表MF三笘薫の華麗な逆足ボレー弾です。

三笘薫の華麗なプレー

三笘は後半20分に途中出場し、わずか4分後に左サイドでボールを受けると、ドリブルで斜めに仕掛けながらFWダニー・ウェルベックへ絶妙なパスを送りました。その後、パス＆ゴーでゴール前に侵入し、ウェルベックのシュートをGKアリソンが弾いたボールに反応。自身の左斜め上に高く跳ね上がった難しいボールを、体を倒しながら逆足の左足ボレーで豪快にゴールネットに突き刺しました。

ファンや専門家の反応

このゴールは三笘にとって今季プレミアリーグで日本人選手初の2桁得点となる10ゴール目で、28歳の誕生日前日に“前祝い弾”となりました。試合の実況を務めた名アナウンサー・倉敷保雄氏は「三笘ぁ!うわあああああああ!」と大絶叫し、SNS上でも次のような称賛コメントが溢れました。

• 「2桁ゴールおめでとう とんでもないゴール決めとるやん」
• 「前に走りながら逆足で咄嗟にその叩きつけるボレーできるの、ワールドクラスすぎる。」
• 「シュートが上手すぎて驚くばかり。足を鞭のようにしならせながら、完璧にボールを捉えている。彼は日本サッカー界の至宝だね。」
• 「キャプテン翼レベルじゃん ボレーシュート」
• 「えぐいこれは実況もうわあああああああ」

試合の結果と今後の展望

三笘のボレー弾で同点に追い付いたブライトンは、後半40分にジャック・ヒンシェルウッドがゴールを決め、逆転勝利を収めました。三笘はその後も華麗な空中トラップを披露するなど“キレキレ”のプレーを見せ、途中出場したリバプールの日本代表MF遠藤航とのマッチアップでも優位に立ち、逆転勝利に大きく貢献しました。今オフの移籍も取り沙汰される中、王者相手に改めて世界トップレベルの才能を見せ付ける試合となりました。