横浜・片山大輔が故郷茨城でワンポイントリリーフ成功!空振り三振で勝利に貢献
横浜高校の片山大輔が故郷茨城でリリーフ登板し、空振り三振で勝利に貢献。村田浩明監督もその活躍を絶賛。

春季高校野球関東大会準々決勝
横浜高校が浦和学院を3-2で下し、関東大会の4強に進出しました。今春のセンバツ王者である横浜は、5人の投手を継投して浦和学院の反撃を封じ、1点差で勝利を収めました。
片山大輔の活躍
横浜の左腕投手・片山大輔(3年)は、8回表にリリーフ登板し、必殺のスライダーで空振り三振を奪い、チームの勝利に大きく貢献しました。片山は「大事な場面で自分のピッチングをやるだけでした」とコメントし、自信満々の様子でした。
村田浩明監督の評価
村田浩明監督(38)は、片山の活躍を絶賛し、「片山はワンポイントが定着してきた。いい仕事をしている。1ストライクから代えたのは初めてだったが、よく投げてくれた。打者を上回る投球が彼の魅力。初見からすると嫌ですよね」と語りました。
片山の野望
茨城県日立市出身の片山は、久慈中時代から野球に打ち込み、横浜高校に入学しました。今春のセンバツ決勝でも名場面を演出し、「夏、またあの舞台に戻って、先発できるような投手になりたい」とさらなる高みを目指しています。