名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、加藤嵩都と複数年契約を締結「新たな歴史を築く」【Bリーグ】
名古屋ダイヤモンドドルフィンズが加藤嵩都と複数年契約を締結。新シーズンでのさらなる飛躍を目指す。

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(名古屋D)は、2025年5月22日、ポイントガードの加藤嵩都(25)と2025-26シーズンからの複数年契約を結んだことを発表しました。加藤は宮城県出身で、178cm、73kgの体格を持ち、B2福島から今季名古屋Dに加入し、「東北のシンデレラボーイ」として注目を集めました。
今シーズン、加藤はB1初挑戦となる53試合に出場し、平均出場時間10分40秒、平均4.2得点、1.2リバウンド、1.7アシストを記録しました。名古屋Dの梶山信吾ゼネラルマネジャーは、加藤について「ドルフィンズの将来を担う選手になる」と大きな期待を寄せています。
加藤はクラブを通じて以下のようにコメントしました。
「2025-26シーズンも、名古屋ダイヤモンドドルフィンズでプレーさせていただくことになりました!名古屋で過ごした初めてのB1の舞台は、僕の知らない世界が広がっており、その分だけ大きな学びがありました。この1年で得た経験や学び、成長を糧に、さらに飛躍できるよう全力を尽くします。
このチームで優勝することを目標に、そして、名古屋ダイヤモンドドルフィンズというクラブの歴史やたくさんの人の想いを背負いながら、また新たな歴史を築いていけるように、日々精進していきます。
2025-26シーズンも、どうぞよろしくお願いいたします!」
加藤の今後の活躍に期待が集まります。