オリックス・曽谷龍平、エースとしての成長を実証!直近5試合で4度のHQS達成
オリックス・曽谷龍平が直近5試合で4度のHQSを達成し、エースとしての成長を証明。齊藤明雄氏もその投球を高く評価。

オリックス・曽谷龍平が1日の西武戦で先発登板し、8回113球、3安打7奪三振2四球2失点と好投を見せた。直近5試合で4度のHQS(ハイクオリティ・スタート)を達成し、エースとしての成長を実証した。
前回の登板では4回8安打5失点と苦戦したが、今回はしっかりと修正を加え、安定した投球を披露。1日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』では、岩本勉氏が「本塁打は打たれたものの、ナイスピッチングだったと思う。好調な投手という表現でいいか」と問いかけると、齊藤明雄氏は「いいと思う。その前の試合では5失点だったが、5回投げて1回くらいはある、それが普通」と回答。
さらに齊藤氏は「1試合もQSできないということはないと思うので、これはもうエースとして成長してきているのではないかと思う。球の走りも良いし、しっかり腕が振れるようになってきている」と高く評価した。
曽谷龍平の今後の活躍に期待がかかる。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』 BASEBALL KING