琉球ゴールデンキングスは1日、ホームタウン・沖縄市でシーズン報告会を行いました。今年、沖縄県勢として初めて天皇杯を勝ち取り、Bリーグでは4年連続のファイナル進出を果たしたものの、悲願の優勝には一歩届きませんでした。それでも、堂々の成績を残した選手たちがファンとともに今シーズンを振り返りました。

桶谷大 ヘッドコーチのコメント 「今シーズン、僕たちはやりきったという自信があります。シーズン通してみんなが成長してくれて、こういうシーズンを送れました。これもひとえにみなさんの応援があったからです。自分たちを信じてくれて、本当にありがとうございました」

脇真大 選手のコメント 「最高のチームメイトとブースターと、ファイナルに行けて本当に良かった」

沖縄市に集まった1万8000人のファン・ブースターは、キングス一色に染まったゲート通りで選手たちを労いました。今シーズンもファンとともに最後まで駆け抜けたキングスは、新たな1歩を踏み出していくことを誓いました。

今後の展望 来シーズンに向けて、キングスはさらなる強化を図り、優勝を目指します。ファンの皆さんの応援を力に、新たな挑戦を続けていきます。