【天皇杯】FC東京が劇的復活!佐藤恵允2ゴール&長倉幹樹移籍初弾で6戦ぶり白星
FC東京が天皇杯2回戦で金沢を3-1で撃破。佐藤恵允の2ゴールと長倉幹樹の移籍後初得点が光る勝利で公式戦6戦ぶりの白星を獲得。選手インタビューと今後の展望を徹底レポート。

攻撃陣の爆発で連敗脱出
FC東京が6月18日、天皇杯2回戦でツエーゲン金沢を3-1で下し、公式戦6試合ぶりの勝利を飾りました。味の素スタジアムで行われた試合では、若手エース佐藤恵允の2ゴールと新戦力長倉幹樹の移籍後初得点が決勝点となりました。
試合の流れ
- 前半32分:ショートカウンターから佐藤恵允が左足で先制
- 前半44分:右サイドクロスに佐藤がヘディングで追加点
- 後半40分:長倉幹樹がダイビングヘッドで3点目
- 終了間際:守備の集中切らし失点
選手コメント
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佐藤恵允(2ゴール):
「スタメン起用に応えられるよう意識していた。得点量産でチームに勢いを」
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長倉幹樹(移籍後初ゴール):
「サポーターの声が背中を押してくれた。この調子でリーグ戦も盛り上げたい」
戦術分析
- 3-4-2-1フォーメーションでサイド攻撃を強化
- カウンター時のサイドチェンジ成功率78%
- セットプレーでの空中戦勝率65%
今後の展望
7月16日の3回戦では大分トリニータと対戦。長谷川健太監督は「攻撃のバリエーションをさらに増やしていく」とコメント。リーグ戦14位の現状を打破するため、今大会を起爆剤にする構えです。
注目データ:
- 今季天皇杯得点王:佐藤恵允(3試合4得点)
- クロス成功率:右サイド42%→左サイド58%
- 控え選手から先発:今季初の2得点