【長崎新戦力】早大DF佐々木奈琉、2026年加入内定!高校選抜経験のリーダーシップ型SBがプロ挑戦
早稲田大学DF佐々木奈琉が2026年シーズンよりV・ファーレン長崎加入内定。高校選抜経験を持つ22歳の攻守にバランスした右SBが、リーダーシップと献身性でプロ舞台に挑む。

長崎が獲得した「次世代リーダー」の素顔
早稲田大学DF佐々木奈琉選手が、2026年シーズンからのV・ファーレン長崎加入内定を発表。特別指定選手として即戦力登録され、8月2日の仙台戦から出場可能となった。
戦術的多機能性が武器
- 高校時代に日本高校選抜に選出された実績
- 右SBを主戦場としつつ中盤もこなす柔軟性
- 1試合平均12kmの運動量でサイド攻防を支配
- 空中戦勝率68%の身体能力(大学リーグ2024年データ)
チームに注入される新たな血
長崎の大島康治監督は「現代サッカーに必要なマルチロール能力と、若手ながら統率力がある。3-4-3システムの要として育てたい」と期待を寄せる。2025年J2リーグ戦で失点率改善が課題の同クラブにおいて、守備の安定化とサイド攻撃の活性化が期待される加入だ。
本人の決意表明
「プロとしての基本である『走る・戦う・繋ぐ』を徹底し、サポーターの皆様に勇気をお返しできる選手を目指します」と語る佐々木選手。大学通算4ゴール11アシストの攻撃的センスも持ち合わせ、2026年昇格を目指す長崎の新時代を担う存在となりそうだ。
注目のデビュー戦 8月2日19:00~ ベガルタ仙台戦(ユアテックスタジアム仙台)にて初出場の可能性が高い。