【北九州記念】ロードフォアエースが坂路で好タイム!スプリント重賞初制覇へ意欲
ロードフォアエースが坂路で好タイムを記録し、スプリント重賞初制覇を目指す意欲を見せた。友道康夫調教師も手応えを感じている。

ロードフォアエースの追い切り
第60回北九州記念・G3(7月6日、小倉競馬場・芝1200メートル)に向けて、ロードフォアエース(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎、父ロードカナロア)が坂路で単走を行いました。小気味いい脚さばきで最後までしっかりとしたフットワークを刻み、52秒6―12秒0をマークしました。
調教師のコメント
友道康夫調教師は、「問題ないですね。息の入りも良かったみたいです。先週の追い切りの効果もあると思うし、態勢は整っていると思います」とコメント。開業23年目でのスプリント重賞初制覇へ、手応えをにじませました。
前週の追い切り
1週前にはCWコースで6ハロン79秒8―11秒7という好時計で十分に負荷もかけており、本番に向けて万全の準備が整っているようです。
今後の展望
ロードフォアエースはスプリント重賞初挑戦となりますが、今回の追い切りで好タイムを記録したことで、初制覇への期待が高まっています。今後のレースでの活躍が楽しみです。