【パ・リーグ最新戦況】オリックスが首位死守!日本ハムが2位浮上、ソフトバンクは3位後退
2025年7月4日のパ・リーグ戦況を詳しく解説。オリックスが首位をキープし、日本ハムが2位に浮上、ソフトバンクは3位に後退。

オリックスが首位を死守
2025年7月4日、パ・リーグは各地で3試合が行われました。首位のオリックスは6位のロッテと対戦し、初回に宗佑磨選手、杉本裕太郎選手、西野真弘選手の3本のホームランでいきなり5点を先行しました。しかし、投手陣はロッテに2桁安打を許し、追い上げられる展開になりましたが、逆転を許さずに逃げ切りました。
ソフトバンクの苦戦
2位のソフトバンクと4位の西武の試合は、好投手同士の投手戦となりました。モイネロ投手は8回、1アウト2塁の場面で渡部聖弥選手にタイムリーを打たれ、先制を許しました。打線は西武先発の武内夏暉投手に7回まで4安打に抑えられ、その後継投で逃げられ敗戦。モイネロ投手は今季初黒星となりました。
日本ハムの快進撃
3位の日本ハムは5位の楽天を序盤から圧倒しました。水谷瞬選手の先頭打者ホームランで先制すると、その後同点とされますが、3回に水谷選手、マルティネス選手など4本のタイムリーで一挙5得点を挙げ、楽天を突き放しました。先発の伊藤大海投手は5回1失点で降板となりましたが、12球団トップの9勝目を挙げています。
順位表の変動
試合の結果、オリックスが首位をキープし、日本ハムはオリックスとゲーム差なしの2位へ浮上。敗れたソフトバンクが首位と1ゲーム差の3位に後退しました。
試合結果
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オリックス 8-6 ロッテ
- 勝利投手: 曽谷龍平 (7勝3敗)
- 敗戦投手: 種市篤暉 (2勝5敗)
- セーブ: マチャド (2勝3敗17S)
- 本塁打: 宗佑磨3号、杉本裕太郎8号、西野真弘3号
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西武 1-0 ソフトバンク
- 勝利投手: 武内夏暉 (4勝2敗)
- 敗戦投手: モイネロ (7勝1敗)
- セーブ: 平良海馬 (1勝1敗20S)
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日本ハム 7-1 楽天
- 勝利投手: 伊藤大海 (9勝4敗)
- 敗戦投手: 早川隆久 (2勝7敗)
- 本塁打: 水谷瞬6号、7号