【NBA】ブロニー・ジェームズがサマーリーグで進化の兆し! スティール→爆発的ダンク&3Pで次世代エースの片鱗
ロサンゼルス・レイカーズのブロニー・ジェームズがNBAサマーリーグ『カリフォルニア・クラシック』で10得点を記録。スティールからの爆発的ダンクや3ポイントシュートで成長の軌跡を示し、2年目選手としての飛躍に期待が高まる。

スターの血統が炸裂!ブロニー・ジェームズの成長記録
チェイス・センターで開催中のNBAサマーリーグ『カリフォルニア・クラシック』で、ロサンゼルス・レイカーズの若きエース候補・ブロニー・ジェームズが注目のプレーを披露。7月6日のマイアミ・ヒート戦で先発出場し、11分間のプレータイムで3ポイントシュート2本を含む10得点をマークした。
試合のハイライト
- 第1Q開始30秒:相手のハンドリングミスを鋭くスティール→フルコート速攻でレブロン譲りの滞空ダンク決勝
- 第2Q中盤:ディフェンスの隙を突くクイックリリース3P成功(成功率50%)
- コーナープレー:速攻時のポジショニングの良さが光るコーナースリー
技術分析
カテゴリー | 昨季成績 | 今試合 |
---|---|---|
FG成功率 | 31.3% | 45.5% |
3P成功率 | 28.1% | 50.0% |
スティール平均 | 0.8 | 2.0 |
ディフェンスからの攻撃転換が最大の武器に。ヘッドコーチは「オフシーズンのシュート調整が実を結びつつある。ディフェンスリーダーとしての成長が全体を引き上げている」と評価。
次世代スターの決意
「スティールからのダンクで流れを作れたのが全ての始まり。チームの勝利に貢献できるプレーを追求し続けます」
コンディション管理について「段階的にプレータイムを増やし、8月のロースター確定までに最高の状態を作り上げる」と意欲を語った。レイカーズのスカウト部門は「昨季比でボディバランスが15%向上」と数値で成長を裏付けている。
今後の展望
- 7/9 vsスパーズ戦でローテーション拡大予定
- 3P成功率40%超えを目標にシューティングドリルを強化
- 父レブロンとの初公式戦共闘へ向けた布石
ESPNアナリストは「ディフェンスIQと3P精度の両立がNBA適応の鍵」と指摘。サマーリーグ残り3試合でさらなる進化が期待される。